1985年、映画『ビー・バップ・ハイスクール』で俳優のキャリアをスタートし、数多くの新人賞を受賞。以降『あぶない刑事』シリーズ、『チーム・バチスタ』シリーズなど数々の映像作品、『NODA・MAP エッグ』『KERA・MAP グッドバイ』『プレイヤー』などの演劇作品に出演。近年の主な出演作品に、TVドラマ『ラストチャンス~再生請負人~』(TX/18)『家売るオンナの逆襲』(NTV/19)『孤高のメス』(WOWOW/19)『サイン~柚木貴志の事件~』(EX/19)『BG~身辺警護人~』(EX/20)舞台『ケムリ研究室no1.『ベイジルタウンの女神』などがある。2021年に映画『愛のまなざしを』が公開予定。
Toru Nakamura was born on 1965 in Tokyo., Japan.
His career began with his lead role of “Toru Nakama” on “BE-BOP-HIGHSCHOOL”(85).
He was selected out of 6000 actors who auditioned for the main role. This was his breakout film which won him an academy award and so many other awards. The film was a massive blockbuster in japan and they produced 6 other series.
He was on popular television series “DANGEROUS COPS” which started broadcasting since 1986. It became the longest tv series and movie series for 30 years until they made the last movie called “DANGEROUS COPS : Final 5 Days”(16).
Toru achived moderate fame as international actor in early 2000.He won the best supporting actor award at 39th Grand Bell award” which is called academy award in Korea with this role on “2009 LOST MEMORIES ”(korea/04). He was the first Japanese actor who won this award. He also starred in “PURPLE BUTTERFLY”(China & France /05) which was on 62th Cannes film festival.
Seeing him in the theater allows you to see his talent. NODA MAP “EGG”(12) was invited to Paris shiyo theater. KERA-MAP “GOOD‐BY” won the best play 23rd Yomiuri theater award.
The most significant roles in his body of work to date include the plays “MUSIC OF CHANCE”(2005/2008), “KIKKAI” series (2009/2011/2016), “OTHELLO”(13). He has been active in film and television drama since making his acting debut.TV shows “TEAM-BATISTA”(08~14/KTV・CX), “IE‐URU‐ONNA” , films “SEPPUN”(07) <23 rd Takasaki film festival for best actor>, “K-20:Legend of the Mask” (08), “THE SUMMIT : A Chronicle of Stones”(09), “STRANGERSE IN THE CITY”(10), “A CHORUS OF ANGELS”(12),“TEAM-BATISTA‐FINAL CERBERUS‐PORTRAIT”(14). He also has been to narrate for documentary series because of his charming voice.
1965年、東京都生まれ。
1985年、映画『ビー・バップ・ハイスクール』の出演者公募にて、約6,000名から主人公の中間徹役に選ばれ、俳優のキャリアをスタート。日本アカデミー賞をはじめとする数々の新人賞を受賞する。同映画はヒットし、全6作が製作された。翌‘86年より放送が開始されたTVドラマ『あぶない刑事』も高い人気を得て、TVドラマ、映画共にシリーズ化されたが、『さらば あぶない刑事』(16)に至るまでの30年に渡るシリーズ全作に出演している。
韓国映画『ロスト・メモリーズ』(04/日本公開)では、韓国のアカデミー賞といわれる大鐘賞映画祭<第39回>において、最優秀男優助演賞を外国人として初めて受賞。中仏合作映画『パープル・バタフライ』(05/日本公開)は第62回カンヌ映画祭コンペティションに出品されるなど、国外でも実力が評価された。
近年は舞台でも、その存在感を発揮しており、2015年の舞台NODA・MAP [エッグ](12年初演)はPARIS国立シャイヨー劇場において招聘公演。同年のKERA・MAP [グッドバイ] は第23回読売演劇大賞・最優秀作品賞を受賞している。
このほか主な舞台出演作品には [偶然の音楽](05/08)、[奇ッ怪] シリーズ(09/11/16)、 [オセロ](13)など。テレビドラマには『空飛ぶタイヤ』(08/WOWOW/2009年度民放連ドラマ部門最優秀作品賞、ATP賞グランプリほか受賞)、『推定有罪』(12/WOWOW)、『チーム・バチスタ』シリーズ(08~14/KTV・CX)、『陰の季節』『刑事の勲章』(共に16/TBS)、『家売るオンナ』(16/NTV) 、『ラストチャンス-再生請負人-』(18/TX) など。映画には『接吻』(08/第23回高崎映画祭主演男優賞)、『K-20 怪人二十面相・伝』(08)、『劒岳 点の記』(09)、『行きずりの街』(10)、『北のカナリアたち』(12)、『チーム・バチスタ FINAL ケルベロスの肖像』(14)、『64‐ロクヨン‐ 前編/後編』(16)、『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17) などがある。
また、近年はドキュメンタリー作品のナレーションなど、声の魅力を活かした仕事にも多数、取り組んでいる。
WOWOW・連続ドラマW『トッカイ~不良債権特別回収部』<全12話>大詰め!第11話の放送は3月28日(日) よる10:00~です!
<トッカイ>VS<京都の怪商・仁科(仲村)>の最終決戦、間近!
詳しくは[WOWOW特設サイト]⇒こちら
WOWOW
本年10月にOAスタート予定のTBS日曜劇場『日本沈没―希望の人』の撮影進捗状況がリリースされました。
2023年、未曾有の危機に直面する総理大臣・東山栄一(仲村)の人物像も明らかに!
○東⼭ 栄⼀/55歳
⾼い⽀持率に⽀えられた若く、クリーンな総理。丁寧でわかりやすい⾔葉を使うことや誠実な姿勢で、国⺠からの⼈気は⾼い。10年、20年先を見据え、⽇本を環境先進国にすべく、数々の環境対策を打ち出している。とりわけ注力したのが[COMS<コムス>]という対策で、その推進を諸外国に向けて⾼らかに⽰すが、党内を⽜⽿るいわゆる与党のドンを前に、なかなか思い通りの意⾒を通せない。無派閥ゆえに政権内での決定権に乏しく、守旧派に忖度して結果的に強引な決断ができない弱さがある。その状況を打開するために、各省から⼀名ずつ若⼿エリート官僚を選抜。⽇本の未来のための政策を議論する諮問会議“⽇本未来推進会議”を発⾜する。
詳しくは、番組公式HP→こちら
■なお、本日、20日(土・祝)深夜25:58~26:28 (※一部地域を除く)、特別番組『超速報!⽇曜劇場「⽇本沈没」ナビ』がOAされます。
■TBS公式YouTubeチャンネル“YooTuboo“では、出演者インタビュー公開中!
TBS
昨夏、旗揚げ公演『ベイジルタウンの女神』を成功させた<ケムリ研究室>第2弾公演の概要がリリースされました。
1962年に書き下ろされ、近代日本文学の傑作と評されるとともに、世界20数カ国で翻訳され、安部公房の名を世界に知らしめた『砂の女』。
この小説を原作に、ケラリーノ・サンドロヴィッチさん(以下、KERAさん)が上演台本・演出を手掛けます。
東京・世田谷[シアタートラム]にて、8月22日―9月5日に上演、兵庫公演(9月)も予定。※東京公演チケット一般発売は7月予定
第1弾は旗揚げ公演に相応しく賑やかな群像劇を、という“研究室“主宰者(KERAさん&緒川たまきサン)の意図どおり、“世界的に蔓延する憂鬱な事象“渦を忘れさせてくれるようなコメディ作品でしたが、第2弾は、複雑怪奇な仕掛けに惑わされるうちに、リアルな心理描写や肌ざわりに惹きつけられ、顛末が気になって仕方がなくなる<中毒性>を持った、少人数での濃密な作品になりそうです。
一作毎の振り幅の大きさも、今後、同<研究室>の特徴となっていくのかも知れませんが、第一弾、第二弾と連続出演となる仲村は、まさに“研究員1号、といったところでしょうか? 期待が膨らみます。公演の最新情報は→こちら
出演:緒川たまき 仲村トオル
オクイシュージ 武谷公雄 吉増裕士 廣川三憲
あらすじ:昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれる一軒家を訪れる。そこには一人の寡婦が住んでいたが、家の中にはひっきりなしに砂が流れ込み、女はひたすら砂を掻き出し続けている。男は脱出を試みるが、女や村人たちに逃げ道を阻まれて砂穴に閉じ込められ……。
■なお、明日、3月20日(土・祝) よる6:30~、WOWOWライブにて『ベイジルタウンの女神』が放送されます!
キューブ
4月11日(日)夜10:30~スタートの4月期新日曜ドラマ『ネメシス』。ポンコツ探偵と天才すぎる助手が、超難解な事件を次々と解決していく中、
無関係に見えていた事件が連鎖し、驚愕の真実が浮かび上がります。探偵事務所“ネメシス“が追う<20年前の事件>、その最大のミステリーのカ
ギを握るキーマンが、仲村演じる、アンナ(広瀬すずサン)の父・美神 始。彼の失踪に絡む謎がラストに向けて最大の見せ場になっていく模様です。
詳しくは、公式HP→こちら
日テレドラマのYouTube新チャンネル!日テレドラマチャンネル→こちら
<仲村トオル リリース・コメント全文>
入江組は約3年半ぶりです。演技の自由度が高いというか、芝居に集中できています。脚本を読んだ段階で「とっても面白いものになりそうだ」という予感がして、是非、参加したいと思いました。僕が出ているシーンと探偵事務所のシーン。トーンは(脚本上でも)かなり違うんです。櫻井翔くんも「まるで別のドラマのよう」という風に言っていましたが、どんな仕上がりになっていくのか楽しみです。
あとは……、スケジュール表に、タカ、ユージ、薫、という役名があると、条件反射的に「あ、俺も現場に行かなきゃ」と(笑)。30年以上前に生まれた作品をこういう形で残してもらって、ありがたいですけど、ネメシス出演者の中で、彼らの出演シーンを一番厳しい目で観てしまうかもしれませんね(笑)。
僕が担う役割は“神の領域に手を触れてしまった“ような謎の部分。最初に“ネメシス構想“を聞いたとき、僕自身としては“未来が幸せになる方向“に
進めばいいなと感じたんですが、その“謎“が人間を幸せにするのか、不幸にするのか、ラストに向かって解明されていくと思います。
NTV
昨夏、スタッフ・キャストが細心の注意を払い、お客様の多大なご協力のもと、無事に完成、完走できた舞台作品!
「ケムリ研究室 no.1『ベイジルタウンの女神』」放送スケジュールが決定しました。
2021年3月20日(土・祝) よる6:30~
お見逃しなく!
※詳しくは⇒こちら
WOWOW/キューブ
WOWOW開局30周年記念・本格社会派大作!『連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~』<全12話>の放送が17日にスタート!
『しんがり』『石つぶて』に次ぐ清武英利氏のノンフィクション作品の映像化・第3弾!
国民の税金を守るため、6兆を超える不良債権回収に立ち上がった精鋭集団―。そのトッカイ・チームが探っていく悪質債務者たち。仲村演じる“
京都の怪商”仁科真喜生もそのひとりだ。京都仏教界の古都税騒動の交渉役を担い、一躍有名人に。街を歩けば振り返られるような存在になった男
だが、富を得ることより、権力者との頭脳戦に勝つことに快感を覚えているような狡猾なところがあり…。果たして、仁科は――!
詳しくは⇒こちら<WOWOW特設サイト>